浜松市佐久間町のパパの実家に家族で出かけた。平成の大合併で静岡県の西北部の田舎まで「市」に組み入れられた町だが、基本的には幼少の頃と変わらない田舎、お山の一軒家だ。
以下、3歳のもあちゃん家族に起こった田舎的生活を紹介する。
お茶畑のそばでタンポポや菜の花の黄色い花積みを楽しむもあちゃん。今年のお茶は寒さのため1週間~10日前後生育が遅く、お茶摘みは5月の中旬からになる。
ピンクの小さな花摘みもした。たくさんの花が咲きたい放題咲き、いくらとっても無くなることはない。
初シイタケ狩り。手で傘の部分を握って取るので、足の部分が木の方に残ってしまった。しかし次からは、上手にシイタケを取ることができた。シイタケは、裏山などの日陰に作ってきたが、家から至近距離の畑に作ることにしたものだ。
田舎ならではのかまど。タケノコなど前処理に手間がかかる食材に使っている。釜がすっぽり入る煙突付きのかまどで、もあちゃんママが感心していた。
母の日に送った花束が佐久間のババにちょうど届いた。カーネーションの他にユリなどでアレンジされている。切り花は初めて送ったが、パパの実家には大きな花瓶がなかったの植木鉢で代用した。
コメント
田舎のない我家にとって、羨ましい限りです。
プランターに隙間なく植えられた花や、
きれいにパックされたシイタケが日常で、
自然に咲く花々やシイタケ狩りまで体験できて
もあちゃんは楽しい時間を過ごせましたね。
近い将来、お茶摘みのお手伝いもさせてもらいたいです。
素人には難しくて、商品にならないのでしょうか?
お茶摘みは素人でもゆっくり摘めば大丈夫です。薄い手袋をして摘みますが、長く摘むと指が痛くなります。でもその痛さよりも、お茶摘みで「無心」になれることの方が嬉しいと思えてきます。
また、10時、14時のお茶休憩も楽しみ。夜はお酒はもちろん、朝や昼もビールを飲みながら…と楽しいことばかりですよ。