6月だと言うのに、早速猛暑日を記録している。6/24(金)は、埼玉県熊谷市で39.8度と6月最高を記録、電力需要も92%まで達し、供給予備率は8%台まで下がったようだ。
翻って我家では、リビングのある2階は夏は西日の攻撃にさらされ、蒸し風呂のような状態だ。毎年天窓に薄い布を垂らして陽を遮っているが、窓から入る陽には、これまでのところ何ら対策はない。ベランダに常緑性ツタ植物のカロライナジャスミンを少し這わせてきたが、いまいち元気がなく今年の剪定の時期に撤去してしまった。
そこで、導入したものが「グリーンフェンス」だ。本来目隠し用のグリーンフェンス(造花)だが、陽をさえぎるフェンスとしても有効そうだ。ポリエステル製でメッシュにグリーンを絡めてあり、付属の結束バンドで簡単に取り付けられる。園芸用のビニールヒモ(針金入り)があれば、さらに完璧に取り付け可能だ。
サイズは、幅300×奥行5×高さ100cm。面積に応じてカットできるので、フェンスの総面積を計算しておけばよい。また、内側と外側の両方に取り付けてボリューム感を出すことも可能だ。
発注から商品到着まで1週間以上かかったが、娘もプーちゃんも到着すると興味津々。夕方のお昼寝の間に、取り付けは完了。お昼寝から目覚めた娘は、「うわぁ、はっぱだらけ~!」とビックリしていたが、リビングにいると目隠しによる快適さが大きい印象だ。時間が経てば、冬でも枯れない、虫が付かない、風通しも良いといったメリットにも気づいていくのだろう。
グリーンフェンス(緑のカーテン)