検索幼児

何でも「検索」できる便利な時代。それは大人達だけでなく、幼児も同様だ。
もあちゃんはiPadを2歳後半から使い始め、4歳になった今はYouTubeやゲームのアプリなどをスイスイと楽しむ「検索幼児」だ。YouTubeでは、検索機能が良く使う言葉がキーボードにタッチするだけで上位に表示されるので、次のような感じで簡単に自分で検索ができる。
Moa-who-searches-it.jpg「スマイルプリキュア」を検索する場合、検索窓をタッチするとキーボード画面になり、「SU」と押すと「スマイル」が第1候補にでるのでそれをタッチし、次に「P」を押すだけで「プリキュア」が第1候補で出るので、これをタッチすると検索窓の中に「スマイルプリキュア」の文字が入力できている。後は「検索」ボタンにタッチするだけで、動画の候補がたくさん出てきて、動画を観て楽しんでいる。
パパやママの子ども時代には無かった「検索」。直ぐに「検索」することの是非はあるかもしれないが、我々の子ども時代が情報にたどり着くことさえ難しい時代とは違い、たくさんある情報から目的の情報を選別する時代になってしまった。

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