ストウブ

「ストウブ」を使った料理が美味しい季節になった。「ストウブ」はstaubであって、暖炉のstove(ストーブ)ではない。
「ストウブ」はフランスの調理器具メーカーだ。看板ブランドは「ピコ・ココット」という。ミシュランの星付きレストランのシェフが好んで使用している鋳物ホーロー鍋で、フタの裏にある突起(ピコ)に秘密がある。食材から出る水分が蒸気化し対流をし、突起(ピコ)を伝わり食材に降り注いで、旨みを逃がさずふっくら&しっとりと仕上げる。蒸発・凝縮・水滴化の一連の流れを「セルフ・ベイスティング・システム」と呼ぶ。
ストウブの主な特徴をまとめると以下の通りだ。
・食材の旨みを引き出す(セルフ・ベイスティング・システム)
・厚い鋳鉄製で熱伝導にムラがない
・洋食、和食、炊飯、無水料理も可能
・保温性が高く、余熱でじっくり旨みを引き出す
・ガス、オーブン、IH、ハロゲンなど幅広い熱源に対応
・手入れは比較的簡単
鍋の形は、ラウンド(丸型)、魚や長い野菜に対応するオーバル(楕円)、タジン、珍しいパンプキン型などがあり、サイズも10cm~24cmと様々で、20cm程度が2~3人前だ。
今もあちゃんママは、このストウブの購入を検討している。素材の持つ旨みを引き出して美味しい料理を食べたいという欲求はもちろん、美味しい調理でもあちゃんが食べられる食材を増やしたいということもある。また、薪ストーブの季節に、暖かいストウブ料理を楽しみ、ゆったりとした時間を過ごしたいこともある。ちいさなストウブなら、薪ストーブの上に乗せても調理できる。目下、ママはストウブの本を買って情報収集中だ。

結局のところ、ストウブはストーブではないが、ストーブとほとんど近い関係にあるようだ。

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