パパは久しぶりに研修で、一日信濃町に缶詰だった。
信濃町は新卒で就職した会社がかつてあり、そこからステップアップを目指してスタートした場所としてなじみが深い。駅ビルは新しくなり当時の思い出はないが、駅前ビルの地下には当時のままのレストランが残っている。
この日、ランチは四谷3丁目方面に3~4分歩いた右手の地下にあるカレー屋さんに行った。そこが有名なタイカレー「メーヤウ」だ。注文したのは、「メーヤウカレー(大辛)」(730円)。骨付き鶏肉、ジャガイモ、ゆで卵
などが入っている。メニューはこの他に、「レッドタイカレー(辛口)」もあり、どちらが辛いのか聞いたところ、辛さの差ではなく香辛料が違うとの説明を受け大辛にしてみた。
ルーを一口食べてみると、激辛ではなく上品な辛さだった。しかし、あまり辛くはない代わりに、額や後頭部から汗が噴き出す。香辛料は身体の発汗作用に効くものが入っているようだ。
「メーヤウ」は、特徴のある個性的なカレーを提供する店として行列ができる。「タイ風牛肉煮込みそば」(単品)や、ボリュームのあるそばとカレーのセットメニューもある。セットメニューは女性が注文していた。もあちゃんにはまだ早すぎるが、タイカレーは奥が深そうだ。