パパの母子健康手帳

「母子健康手帳」は、妊娠届を区に提出するともらえることになっている。2008年6月6日(水)に、区の出張所に行きプレパパが入手した。妊娠~出産までの必要な情報、出産時の情報(出生日時、体重、病院名等)、その後の成長や予防接種等の有無を記録しておくものだ。
もあちゃんの予防接種が徐々に進むにつれ、パパ自体に抗体があるかどうか知っておくことは重要だ。ワクチン接種するかその病気にかかっていれば抗体があるが、そうでないと50歳のパパが、はしか・みずぼうそう・おたふく風邪などにかかってしまう可能性がある。50歳のおじさんのおたふく風邪はいかにもカッコ悪そうだ。
先日、幼児期の病歴やワクチン接種の有無を確かめるために、ババ(76歳)に尋ねてみた。ところが昔のことなので記憶はっきりしない。ならば、母子手帳に記録してないかさらに訊いてみたところ、母子手帳自体が無いとのことだった。
パパの誕生は50年前の1958年。調べてみると、1948年には妊産婦手帳が母子手帳になったので、制度としては存在しているはず。でも無いということは、どういうことなのか?


その理由として、実家は田舎の山間部にあるため、当時は妊娠しても届出を出さずそのままお産婆さんを呼んで出産したために、母子手帳がないのではないか? したがって積極的には予防接種をせず、仮に病気になっても地元の診療所に行って治す。予防接種の多くは、小学校に入ってから受けた程度なのではないか? と思う。50年後の現在から見ればなんといい加減だが、当時はそれが普通だったのだろう。
というわけで、自分に抗体があるかどうかを調べる抗体検査をしようかと思っている。はしか・みずぼうそう・おたふく風邪の3種類を調べて、1万円程度かかり保険は適用外らしい。

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