以前にある会社で働いていた女性のEさんから、転社して職場に復帰したとのメールをいただいた。
久々にお会いしてみると、仕事の話だけでなくプライベートの話を含めて本質的な話ができて新鮮だった。それは、Eさんが出産を経て、現在4歳の龍くんと2歳の璃奈ちゃん(もあちゃんより学年は下)を育児しているという共通認識があることが大きい。もちろんEさんの育児の大変さには及ばないが…。
2010年8/19号『AERA』の「50歳で父になる喜びと覚悟」特集の取材でpapa50は、「人間本来の持つ成長や学びの原点と対峙して、人生設計に示唆や発見を与えてくれる…」と説明した。“子ども目線”で物事を見られることも育児の特権で、こうした体験が話の関心領域を広げているのだと思う。
まさに「育児は育自」。50歳を超えたアラフィフパパでも日々成長の過程にある。アエラに書かれた「60歳起業計画」は、試行錯誤の緒についたばかりだが、北米帰りのアラフォーママEさんのちょっとエネルギッシュな感じに圧倒され、良い刺激を受けた。
この日、突然もあちゃんとママが会社の近くまで遊びに来たので、Eさんとも引き合わせることもできた。ママ友のネットワークもどんどん広がっていく。