早期退職・その後

3月末で退職する「早期退職の誘い」の締切は、先々週の1/31(木)だった。締切日までに申し込まなかったが、今後2度とはないチャンスを逃したかもしれないという思いが、その週末に頭をもたげてきた。
週明けの2/4(月)、朝一番で早期退職に応募することを決心した。締切日必着のルールを逸脱していたが、申込者が予定人員に満たない情報もあり、ほぼ対象者になることは間違いなかった。最終的には、2/8(金)の経営会議で決定されることになっていた。
しかし、応募した日を含めて水曜日までの3日間、また別の思いが頭の中に浮かんできた。一時的に退職金の割り増し分を手にするが、60歳まで勤めるよりは総支給額が数年分少なく、遅かれ早かれ別の就職口を探さなくてはならないがそれができるのか。売手市場になりかけているとはいえ、55歳以降の就職は厳しい。今以上の年収をそう簡単に稼ぐこともできない。2013年4月から65歳までの継続雇用制度が導入されるが、そうすると後10年あることにもなり、今の会社の方が有利かもしれない。今でなくても60歳からでも新しいことができるなど、様々な思いが頭を過ぎり、不安にもなり、心臓が不整脈を打つような感覚を覚えた。
そして、2/7(木)、今度は朝一番で早期退職撤回に動いた。一度申し込むと撤回できないことになっていたが、順番を踏んで手続きをしていった。会議用の資料がまさに作られようとする直前で制止することに成功した。
結果として、早期退職の案内メールに振り回され、ドタバタ劇になった。しかし、自分には何が足らないか、将来に向けて準備することは何か、今の立場でやっておきべきことは何かなどが、おぼろげながらもはっきりしてきたことは収穫だった。
今は精神的な不安がなくなり、心臓の痛みが消えた。しかし、ホッとしたことと引き換えに、週末から風邪をひいて寝込んでしまった。

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コメント

  1. にこママ より:

    ほっとされて良かったですね。
    私も中学時代に高校の志願先を何度も変更したことを思い出しました。
    当時はいろいろ後悔したけど
    最終的に決めたところが一番良いと思えるようになりました~。
    人生まだまだこれからですよね。
    楽しいことたくさんありそうですね♪

  2. papa50 より:

    コメント、ありがとうございました。
    「早期退職の誘い」では、優柔不断さが出てしまいました。
    仰るように、人生まだまだこれから…と思い、一時的な誘いに踊らされることなく、可能性を将来に残しながら過ごす方が良いのかもしれませんね。
    今のままでも、新しいことは始められる訳ですから…。お互い、これからを楽しみましょう!

  3. くるちゃん より:

    お気持ちわかる気がします。そういう私も次の早期退職狙ってますから^^;
    だけど、大黒柱である以上、なかなか簡単に決断は下せないと思います。
    明日の生活がこの手にかかってるわけですから。好きなことだけしてれば、、ずば抜けるまではなかなか生活苦しいでしょうし。。
    ある程度生きてくると、好きなことより、今まで積み上げてきたことを繰り返す方が楽だったり。。
    本当に早期退職では私も毎回ゆれます。
    (はやこんぐから名称変更してくるちゃんになりました!)

  4. papa50 より:

    はやこんぐさん改名くるちゃん、コメントありがとうございます。
    子どもが大学を卒業していたら、または定年までに2年前後しかなかったら、いずれかの条件なら決断していた可能性は高いと思います。
    これからやろうと思っていることは所詮趣味の域を超えないことの方が多いので、今やっていることを今後やっていく方が、精神的にも肉体的にも確かに楽なのだと思いますね。