安全対策の功罪

もあちゃんが立って歩き始めた1歳前後を目途に、2階からの転落の防止のためのガードや壁のコーナークッション、コンセントカバーなどを設置し、できる限りの安全対策を行った。
2歳を過ぎた頃から、床のコルクマットや一部のガードを段階的に取り外してきたが、ちょうど2歳半になる今日、安全対策の必要性はないと判断し、ほとんどのガードを撤去した。
 safe-fence1.jpg   no-safe-fence.jpg
その結果、2階に上がった階段の上部がスッキリと広くなった。もあちゃんが足を踏み外さないか心配もしたが、その心配はなかった。プーちゃんもガードの扉が閉まっているときには、ジャンプして脇道を通っていたので、ガードがない今は足腰への負担は軽くなり、のんびりとくつろいでいた。
こうした安全対策は、もあちゃんをいろいろな事故から守ったが、その一方で家の内装への負担が少なからずあった。両面テープで直接壁に取り付けるため、壁のペンキや木の造作が剥がれたり、黄ばんだりした。あまりにも剥がれ方が激しく、コーナークッションをそのままにした所もあったくらいだ。
    corner-cushion.jpg    no-corner-cushion.jpg
壁の手垢やモノを運んだ際の傷も目につくようになったので、今後、補修材料を買って日曜大工で修理するか、一定の期間が過ぎたらリフォームで一気に解決することになるだろう。
何はともあれ、安全にここまでこれたことを喜びたい。

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