親子健康手帳

「母子手帳」は、妊娠初期から小学校に入学するまで、定期健診や予防接種、身体の発達などを記録でき、子どもの健康管理に欠かせないものだ。3歳になったもあちゃんは、めっきり使うことが少なくなってしまった。
もしドラ』(もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら)ではないが、母子手帳の顧客は誰かを考えると、子どもでありママでもある。増殖するイクメンパパも顧客に加えた方が良いかもしれない。
また顧客は、健診や身長・体重などの必須項目だけでなく、成長の様子のメモ、誕生日ごとに贈るメッセージ、ジジやババの言葉、初めてできた記念日、節目の写真など、自由に記録できるスペースが増えれば、育児の楽しみが増え、手帳そのものも大切なプレゼントになったりコミュニケーションツールにもなると思っているかもしれない。
そんな風に考えると、必然的に「親子健康手帳」が開発されてもおかしくない。博報堂生活総合研究所はこのような「親子健康手帳」(A6判・130ページ)を開発し、一部の自治体で採用され始めたという。子どもの成長を記録できる欄を多く設け、パパ向けの子育てアドバイスや誕生日メッセージを寄せ書きするページも設けている。
我家では、従来型の「母子手帳」の他に、2歳の誕生日まで写真やメッセージで記録できる市販の「BABY’S SWEET MEMORIES BOOK」(※制作中)と、いつまで続くとも分からないブログ「新米パパは50歳」が、もあちゃんへの大切な贈り物になりそうだ。

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コメント

  1. Akemin より:

    毎日、欠かさず ブログを書き続けている papa50。
    私だけでなく、Dも尊敬しています。
    このブログは、もあちゃんにとって、愛の証、
    一生の宝物ですよ!

  2. papa50 より:

    ブログはもうすぐ1000件を突破しそう。コメントも350件を超えました。話題も脱線しがちですが、原点を踏まえながら毎日コツコツと続けられたら…と思っています。