11/20(日)は、第129回日商簿記検定試験2級の試験日。
過去問題を解く時間もなく試験日に突入したため、TAC通学講座(20回)を再度無料で受講できる合格補償制度の権利を得るための受験となった。
簿記検定は内容をある程度理解するだけでは合格しない。手を動かしてトレーニングの問題を日々解き、試験前には過去問題を相当数解いて初めて受験資格ができるようなものだ。相当数問題を解くことで手が止まらず、本試験での時間切れがなくなる。よって、問題を解くための時間が作り出せないと合格できない。
11月本試験直前のTACの授業では、①勉強が進んでいる人は健康管理に注意、②中程度に進んでいる人は問題を十分にやっているからケアレスミスをなくすように、③そしてまだ進んでいない人はギャンブルだとの説明があった。ギャンブルというのは、商業簿記の2問目、工業簿記の4問目、5問目で類似問題が出たら60点は獲得でき、あと10点にをどこかで獲得したら…という意味だが、その可能性は極めて低いと続けて説明があり、事実その可能性は低いことを身をもって知ることになった。計算上類似問題が1/5の確率で出たとして合格する確率は1/125、1/10では1/1000以上になる。
次の試験は2月、さらには6月。2月も6月も仕事では山場があり深夜帰宅が多くなる。平日の小刻みな時間と週末の時間の使い方が合格を左右しそうだ。50代の子持ちの手習いはかなりキツイ。