マイコプラズマ肺炎の症状は、オゼックス細粒小児用の抗生物質の投与で見違えるように良くなってきた。
昨夜夕食後の21時に第1回目を服用、就寝中に時々咳が出たが、一昨日ほどではなかった。朝7時の体温は36.9度、午後3時半には36.6度と平熱に戻った。多少の咳と鼻水が出るが、咳は感覚的には昨日の激しさの1/3程度だ。昼と夕方の2回、多少の咳をしながらもお昼寝をした。
乾いた咳が激しかった昨日は、そのあまりのひどさに「どうしてこんなにせきがでるの?」と、無邪気にも泣きながら質問していたのが印象的だ。
40度を超える高い熱、激しい乾いた咳、風邪の症状、これは風邪ではなく肺炎、その中でも特に乳幼児では「マイコプラズマ肺炎」を疑わなくてはならない。救急の若いお医者さんでは、小児科医であったとしても見抜けないことがある。今回の教訓だ。