「娘と仲良し」は父の夢

朝日新聞(2013年9月11日)に、「娘と仲良し」は父の夢という記事が出ていた。
その中に、都内の私立女子高1年生107人にアンケートした父親に言われてうれしかった言葉、父親に言われて傷ついた言葉が出ていたので記録しておく。
<父親に言われてうれしかった言葉>
 「お前ならできる」
 「出来なくても間違っても次頑張れば良い」
 「自分のやりたいことをやるといいよ」
 「好き」
 「応援してる」
 「お父さんの宝ものだよ~」
<父親に言われて傷ついた言葉>
 「スタイルが貧相」
 「何を言っても無駄だ」
 「努力が足りない」
 「胸がないね」
 「なんであまり食べないのに太ってるの」
 「3歳くらいに戻ってほしい」
100点満点の父親の評価は平均73点。好きなところは「優しい」「頼りがいがある」「尊敬できる」など、嫌いなところは「頑固」「すぐ怒る」「考え方やファッションセンスが古い」「仕事中心」などが挙がっている。自由記述では、「食べ方が汚い」「酔うとどこでも寝る。いびきが大きい。」など、パパは厳しくチェックされている。
娘と仲良くなりたいなら、上記の言葉に気をつけることは前提だが、幼い頃から趣味を共有したり、何より妻を大切にすることがポイントのようだ。

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