哺乳びんの消毒

Pigeon-nursing-bottle

哺乳びんの消毒が必要なワケ

ママはオッパイとミルクの混合で、娘を育てています。

ミルクを作る際に必ずやらなくてはいけないのが、哺乳びんの消毒。生後3~4ヵ月頃は菌に対する抵抗力が落ちるようで、この時期は特に要注意とのことです。

また、消毒前には、ミューズなどの石鹸で自分の手を洗うことも大切とのことでした。

哺乳びんの消毒の方法は3つ

哺乳びん消毒には次のような3種類の方法があります。

煮沸消毒  … 哺乳びんは5分、乳首は3分の煮沸が必要
薬液消毒  … 薬液に1時間以上浸し、すすぎは不要
電子レンジ … 5分加熱、破損事故があり注意が必要

我家では、“浸け置きするだけですすぎが不要で便利”という理由から、ミルトン専用容器を使った「薬液消毒」にしました。薬液は濃度の薄い次亜塩素酸ナトリウムが主成分で、人体には害がないということです。

薬液消毒から煮沸消毒へ

しかし、薬液消毒はカルキのような塩素系の匂いがあり、それがだんだん気になりだしました。また、衣類やシーツに飛び散った消毒液が漂白作用によって色落ちしてしまいました。

最終的には、薬液消毒はママの体力の回復した数ヵ月後で止め、伝統的な「煮沸消毒」に切り換えました。

薬液消毒は洗浄した哺乳びんを専用容器に入れる際には、どうしても消毒液が外に飛び散りやすいという欠点がありますね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする