ユキノシタ

もあちゃんの卒乳のタイミングは悩ましい。GWの遠出でいろいろな人に出会うたびに、もあちゃんはオッパイに逃げ込み、「オッパイがえり」をしてしまっている。以下、ママからのメッセージ。
＜ママより＞
“もあちゃんの執拗なオッパイ攻撃で、オッパイの片方が傷だらけになってしまった。オッパイの度にしみて痛い。
そこでいつもの助産師Tさんに相談すると、自宅の庭にあるユキノシタ（雪ノ下）の葉を持ってきてくれた。柔らかなグリーンがキレイでしょう！？　これを火で炙り裏の薄皮をむいて切れた所に貼ると、消炎作用で傷が早く治るらしい。すぐに試したところ、たった半日で今までの痛みがウソのように消えた。しかし、それを待っていたかのようにもあちゃんのオッパイも激しくなり、もう片方のオッパイも傷ついてしまった。
　助産師Tさんからもらったユキノシタが無くなり、papa50のbabaにお願いしてたくさん送ってもらった。大きさも厚みもスゴイ！Tさんのがハンカチ布なら、babaのはデニム生地くらい違いがあり、紫色の汁もタップリ出る。papaの実家はお山の一軒家で、お茶を栽培し野菜も作りウグイスも鳴いている。自然の豊かさを改めて感じた…。　ママ　”　　　　　　　　
＜papaより＞
ユキノシタは火傷、かぶれ、湿疹、ヒビなどに効く生薬で、葉は天ぷらやお浸しなどの山菜になる。さらに、理科の浸透圧の実験でも使われるなど、日陰の石垣に生息するなんともスゴイやつなんだ。それにしても、papa50の実家のユキノシタは見た目がふてぶてしい。