ある大手広告会社が2012年10月に設立した「こそだて家族研究所」では、子どもがいる家族のライフスタイルや消費について研究している。
先日、「こそだて家族とパパ」編がインターネット調査でまとめられ、ママ達から見たパパの家事や育児への関与度がリリースされた。その中で、パパが日常的に行う家事・育児の調査では次のような結果だった。
1位 ゴミ出し
2位 子どもの身の回りの世話
3位 子どもの教育
ゴミだしは専業主家庭で44.8%、フルタイムで仕事を持つ主婦家庭では63.5%のパパがゴミ出しをしているという。実際、papa50も前者にあてはまり、今日もゴミを出したばかりだ。子どもの身の回りの世話や教育は、程度の差はあるがママもパパもやってるからあまりピンとこない。
ママがフルタイムで働いていると、上記項目を始め、買い物、食事の片付け、子どもの送迎、洗濯、食事の準備など全項目で専業主婦家庭よりも数ポイントから10ポイント前後も高くなっている。共稼ぎパパのイクメン度の高さを数字で示したものになっている。