地下鉄の中づりを遠巻きに見ていたら、「レディーファースト」のタイトルに赤ちゃんの顔があったので違和感を覚えた。
しかし、目を凝らして良く見ると「レディーファースト」ではなく、なんと「ベビーファースト」だと判った。
これは、こども未来財団が作成した「身近な子育て応援活動」PRポスターだ。ポスターには次の内容が書かれていた。
「席をゆずる」
「声をかける」
「ドアを開ける」
「ベビーカーを運ぶ」
子育て中のママやパパをちょっと応援!
あなたのちょっとした思いやりのある行動が、
ママやパパにとっては、うれしい。
“ベビーファースト”
身近な子育て応援は、海外では当たり前だと聞く。こども未来財団による啓蒙は必要だと思うが、一人ひとりがさりげなく、自発的に応援するような国になれたらイイなと思う。