母乳かミルクかそれが問題だ

赤ちゃんの栄養の摂り方は3通り

離乳食前の赤ちゃんの栄養の摂り方には3通りの方法があります。つまり、

①母乳
②人工栄養(ミルクのみ)
③混合栄養(母乳とミルクの混合)

の方法です。

お腹を痛めて産んだママなら、まず母乳で育てたいという想いが強いと思います。しかし、母乳はたくさん出るママもいればそうでないママもいて、こればかりは人それぞれのようです。

母乳かミルクかの具体的な決め方

最終的には、看護士のオッパイマッサージを受けながら担当医と相談し、どの方法かが決定されていくことになります。

担当の先生によれば、一般的に次のような場合に人工栄養や混合栄養が検討されるようです。

・赤ちゃんがオッパイに30分以上吸い付いている
・体重の増加が20~30g/日以下と少ない
・30分~1時間の授乳間隔になっている
・授乳後もすぐぐずる
・便秘になっている

ママが採った方法とは…

ママは「混合栄養」にしました。理由は母乳だけでは出る量が少なく、栄養不足が予想されたから。

担当医の話では、

今の時代は母乳が絶対ということでもなく、先進国ではミルクで育てるケースが多い

とのことでした。

確かに、ミルクの成分を見ると成長に必要な栄養素がたっぷりあるし、味も母乳と変わらないことをうたっています。

まとめ

母乳かミルクかは、あまりこだわる必要がない、まして心配する必要もないというのが結論です。

母乳は赤ちゃんに栄養を吸い取られてしまいます。ママの産後の肥立ちや体力などを考慮し、ベストな選択をするのが良いのだろうと新米パパながら感じた次第です。

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