先日、yahoo!リサーチから、 「父親の育児参加」に関する調査結果が発表された。
「父親の育児参加」に関する調査
(yahoo!リサーチ調べ/首都圏1都3県在住の20-49歳の既婚男性600人、2009年11月19日~11月22日実施)
その調査結果は、次の通りだ。
・現役パパの5~6割は「積極的」に育児参加。パパ予備軍の育児参加意向には、妻就業有無の影響大
・現役パパ、パパ予備軍とも「子ども」「妻」との関係・愛情が最大の育児参加モチベーション。現役パパの3割は、「楽しい」から育児に参加するイクメン!?
・理想と現実? 予備軍は、しつけ・家事・情報収集など、多くのジャンルでチャレンジ意欲が高め
・育児未経験のパパ予備軍の「不安・不満」の大きさが顕著。ほぼ全項目で現役パパを上回る
・共働き男性の6割が「育児休業を取ってみたい」など積極的な意向。妻の就業有無も影響
・育児に不参加/参加意向がない理由は「何をどうやっていいのかわからない」が3割と最多
正直言って目新しい結果はないが、肌で感じるパパやパパ予備軍の意識がある部分数値化されたということだろう。
パパの子育てへの参加は、世の中から見ればもはや義務、子育てする本人からすれば愛情そのものだ。