50歳パパの子どもは長寿?

朝日新聞6/25朝刊の科学欄に、「高齢パパの子孫は長寿?」という小さな記事が載っていた。
記事によれば、寿命にかかわるテロメアは、「誕生時に父親が高齢であるほどテロメアは長く、父親と父方の祖父の年齢差が大きければさらに長くなる」という。さらに、「誕生時の父親の年齢が1歳上がるごとに増すテロメアの長さは、中年以上の大人で毎年短くなるテロメアの長さとほど一緒」だと付け加えている。
要は、テロメアの長さはパパ年齢とともに短くなっていくが、短くなった長さだけ産まれる子どものテロメアが長くなるということらしい。テロメアは染色体末端部のことで、“細胞寿命時計”とも呼ばれ、細胞分裂を繰り返して短くなり、老化の一因と考えられているものだ。
この話を「50歳パパ」に当てはめると、脂ののった50歳中年のテロメアはかなり短かったはず。よって、もあちゃんのテロメアは、パパが短くなった分だけ長くなっている。もあちゃんのテロメアは細胞分裂を繰り返すが、長い分だけ老化が遅くなり長生きできるというウレシイ結論になる。
ただ一方で、50歳パパのテロメアはどんどん短くなっているので細胞分裂の力は弱い。たとえば血管の内壁についた傷も最初は細胞分裂でキレイに修復されるが、年齢とともに修復力が弱くなり、動脈硬化などを起こしやすくなる。子は長生きできてもパパは長生きできないこともあるが、救いは“父親と父方の祖父の年齢差”が44歳ということだ。

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コメント

  1. 次郎 より:

    お久しぶりです。
    娘と遊んでくれる近所の小学生の女の子に「あ、○×ちゃんのお、おじい……お父さん?」といわれたことのある、高齢パパの一人としてはちょっぴりうれしいニュースですね。
    しかし、年取ってくると時間の経過が早くなるみたいで、最近あっと言う間に娘が小学生になってしまう感じがして「あまり早く大きくならなくていいからね」と思ってます。

  2. papa50 より:

    ホント、お久しぶりです!いつも読んでもらえてうれしい限りです。
    このニュースには、高齢パパだけが味わえる優越感がありますよねぇ。
    時間の経過が早いですね。1週間はあっという間。すぐに小学生、中学生になりそうですが、今のままの可愛らしさでいてほしいキモチは一緒です。大きくなった年齢なりにきっとカワイイんでしょうけど…。